自己設計によって進化する
ハリーのニュースレターより
私は以前、講演の最後に恐竜時代に進化した熱帯ネズミの話をしていました。この小さな四つ足動物は他に類を見ないものでした。なぜなら、あなたや私が毛と呼ぶ薄い一枚の羽毛で覆われていたのです。
熱帯では、毛というのは良い考えではありません。環境上の問題には本当に何の解決にもなりません。実際のところ、それはマイナスでした。おかげでその可哀想な生き物は地下に住まねばならず、外出するのは夜だけでした。プラス面としては、日中の暑さの中で狩りを行うたくさんの残忍な肉食動物たちを避けることにはなりました。
しかし流行としては、当時は全て鱗や分厚い皮ばかりで、毛は変わりものでした。毛に覆われた小さなネズミが地下の隠れ穴に逃げ込むのを見て、鱗をつけたジュラ期の沼の偉大なる支配者たちが笑う様子は想像に難くありません。毛がある!地下に住んでるぞ!なて変なやつだ!
ところが、そこで雪が降り始めました!
もちろんその後の話は、すでにご存知の通りです。ネズミたちは氷河期を生き延びました。恐竜たちは生き残れませんでした。
🐀
毛を生やすことは事前適応型の進化でした。それは本能から来たものでも、知性からきたものでさえもありません。それは突然変異でした。とんでもない幸運と呼びたければそれでもかまいませんが、毛と地下にもぐる能力を持ったことでネズミ族の祖先たちは将来に備えていたのです。もし忠実に生命の経験を記録して、次世代のために本能を設計している集合意識の宝庫があるなら、このネズミが新たな局面をスタートさせたのです。毛皮は幸運な偶然による突然変異であり、時には他と異なり過去に決別することで生き残ることもあることを物語っています。
生き物は自己設計できるようになればなる程、変化に順応できるようになります。
恐竜たちにもっと多くの知性ともっと少ない本能があれば、ネズミの皮のコートを着ることで氷河期を乗り切ったかもしれません。しかし恐竜たちは自己設計してはいませんでした。恐竜には大きな変化を管理するための知性と柔軟性が欠けていたのです。
今日、何万人というアバター®︎受講生たちが、今起こり始めている社会的変化に事前適応するための基盤を自己設計しています;互いに破壊し合う社会から、覚醒した星の文明®︎へと乗り換える段階です。アバターたちは毛を生やしているとも言えます。
この場合、毛とは意図的に生きて他者を慈しんで見る能力や、信頼し正直に行動する能力、耳を傾けて分かち合う能力、未来の現実を予測し形づくる能力のことです。
📖アバターの道:私たちが歩んだ道 より
☆ハリーのニュースレターを希望の方は
公式ホームページ↓から登録できます。
アバター®︎EPCジャパン
https://avatarj.com/
📕1時間のzoomオンライン説明会
木曜日20時〜、日曜日10時〜
予約が必要です。前日17時までにご連絡ください。
上記以外のご希望日があればご相談ください。
📗ミニコース体験会(オンライン又は対面で2時間程)
ご都合に合わせて行えます。お問い合わせください。
次回のアバター®︎コース
7月6日(土)〜7月14日(日)
8月10日(土)〜8月18日(日)
アバター®︎マスター 橋本あやこ
https://avatarj.jp/kojiayakohashimoto/
このサイトの投稿は私個人のものであり、必ずしもSEI (スターズ・エッジ・インターナショナル®)の立場や、戦略、意見を代弁するものではありません。
アバター®︎、覚醒した星の文明®︎、スターズ・エッジ・インターナショナル®︎、リサーフェシング®︎、ソートストーム®︎は、スターズ・エッジ・インターナショナルの登録商標です。
全ての権利は同社が保有しています。
0コメント