なぜ竹は知っていたのでしょう?
ハリーのニュースレターより
この地球上の有機体には、さまざまな大きさのものがあります。… インドネシアのジャワ島にある竹林は単一の有機体である”マダケ”というもので、猛烈にはびこると言われています。この性質は、インドネシアの農家にとっては、ありがたいものでありません。
この竹林の面積は、100平方マイル(約260平方キロ)もありますが、この竹林の一部が荒らされると、この有機体の生き残った部分が開花し、何百万という種をつくることで対応します。しかし竹林が荒らされない限りは、開花することは稀です。ロンドンのある植物園が、マダケのクローンを集め、園内に植えました。多くの人がこの美しくて成長の早い植物に心を奪われました。
最近のことですが、インドネシアで起きた猛烈な森林火災によって、その竹林の半分が消失しました。生き残った竹の茎は、期待通りの反応をしました。花を咲かせ、種を作りはじめたのです。ところがインドネシアの火事を生き延びた竹が開花モードに入っただけではなく、イギリスで育っていたその植物のクローンたちも花を咲かせ始めたのです。その時イギリスは、冬の真っ只中でした。
厳密にいえば、その植物はもはや、連続する一つの統一体とは言えませんでしたが、何千マイルも距離があったにもかかわらず、単一の有機体として反応していたのです。ジャワにある元の植物が荒らされたことで、イギリスでの反応が引き起こされたのです。イギリスにあった竹のクローンたちは、どうやってそれを知ったのでしょう。
意識の縁を超えてつながる何か、
動くことのない深い何か、 世界の反対側で反応する竹のような何かがあり ー 私たちは一つです。
私たちは一つなのです。私たちの本質は同じなのです。
ハリー・パルマー著
「アバター・レガシー」“人生とは物語”より
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